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コーディングをゼロから始めた新入社員の話

新卒

はじめまして、18卒コーダー職の中島です!新米コーダーやってます。

基礎知識・経験ゼロの私がコーダーになった理由や、未経験から一人前になるためのリスペクトの研修体制などを私の体験をもとにご紹介します!

 

そもそもコーディングって? 

そもそも皆さん、「コーディング」とは何か知っていますか?

コーディングとは、簡単に言うと、皆さんが見ているWebサイトをWeb上で見られるようにコードを書く仕事のことです。

Webサイトが作られるまでには、

・どんな情報を載せるか(企画)

・情報をどう見せるか(デザイン)

・Web上で見られるようにする(コーディング)

という工程があります。

その中の最終工程がコーディングです。そして、コーディングを行う人を「コーダー」と呼びます。

 

基礎知識ゼロな私がコーディングの仕事を選んだ理由 

 

コーディングの知識&経験ゼロ!

大学時代は、環境系の分野を広く浅く勉強していた私。

山では草をかき分けながら植生調査をしたり、川では日焼けに苦しみながら水質調査をしたり……。

コーディングの仕事とは全く縁のない環境にいました。

しかし、そんな私が「コーディングをやってみよう」と思ったことには理由があります。

「君に合っているんじゃない?」 

面接時、人事の方が私に仰った一言です。

リスペクトの面接は選考というより、「人事の方と一緒に自分に合った職を探す」という印象がありました。

 

最初は総合職志望だった

元々、私は総合職志望で面接を受けていました。

リスペクトのことを知り、「Webなど広告の力を使って、顧客の課題を根本から解決する……! なんてかっこいい会社!!!」と興味を持ったは良いのですが、Webの知識もなく、デザインの勉強もしてこなかった私。

そのような経緯があり総合職の面接を受けたのですが、そこで私はコーダーという職業に出会ったのです。

「コーダーをやってみない?」

想像もしていなかった提案に驚きました。

人事の方曰く、どうやら私は理数的な考え方が強いため、総合職よりもコーダー職の適性の方がありそうとのこと。

「コーディング???」

と頭上にたくさんのはてなマークを浮かべた私に、人事の方は

「君に合ってると思うよ、やれるかどうか試してみなよ」

と、コーディングを体験する時間を設けてくださいました。

後日、私は簡単な課題に取り組みました。

課題では最初に、Webサイトがコーディングによって作られていることを知りました。さらにかっこいいWebサイトが作られる仕組みを目にして、新しいことを学ぶわくわく感が生まれました。

自分の書いたコードが反映されてWebサイトが出来上がっていく面白さ、言語を学べば学ぶほどできることが増えていく楽しさを知り、「コーディングをやってみたい!」と思った私。いよいよコーダーの道に足を踏み入れることを決心しました。

このように、リスペクトの新卒採用では、人事の方と一緒に自分に合った職種を探していくことができます。また、自分でも気づいていなかった適性を知ることができる点も魅力です。想像のつかない仕事でも、しっかりと研修をさせてもらえるので、自分の可能性が広がります。

 

日々成長! 

コーダーになった私の毎日は、勉強の日々です。

なんと言っても初心者なので、一人前にはまだまだ遠い……でもがんばります!

 

一人前になるまで 

ここでは一人前のコーダーになるまでの過程をご紹介します。

まずは基礎的な、Webページを作成するための「言語」を学んでいきます。

 

コーディングで使用する言語の一例

・HTML

・CSS

・JavaScript

 

コーディングにはこのようにたくさんの言語が存在し、それぞれでできることが違います。

基礎的な言語を勉強したら、開発環境を整えます。

 

・Git

 →ファイルの変更履歴を記録できるソフトウェア、便利!

・Sublime Text

 →コードを書くテキストエディタ、便利な機能がたくさん!

 

その後は、勉強したことを実践してみます。

自分のレベルよりちょっと上の案件に挑戦→勉強→挑戦→勉強→……の繰り返しで出来ることを増やし、一人前を目指していきます。

 

勉強の流れ

それでは、実際の勉強方法をご紹介します。

リスペクトのコーディング学習は、学習用のWebサイトを使って取り組んでいます。

 

1.説明を読む

HTMLファイルを作成して、表示させたい単語を<h1></h1>で囲むと、表示されるようになるそうです! ふむふむ……。

 

2.コーディングしてみる

ブラウザ上に「Hello World」という文字を表示させてみましょう。

index.htmlという名前のファイルを作成し、<h1>Hello World</h1>と打ち込んでみます。

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3.画面で確認!

コードを書いたファイルをブラウザで開いてみると……。

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で、できてるーーっ! 表示されてる!

 

あとはこの繰り返しです!

本で読んだだけでは身につかないので、実際にやってみることが重要です。どんどん手を動かしてみることで、より早く身につきます。

 

ご紹介した例は、初歩中の初歩ですが、Webサイトの装飾やアニメーションもこんな風に作られています。こういったものが積み重なって、皆さんが見ているかっこいいWebサイトが生まれているんです!

 

ゼロからでも優しく教えてくれる!!

コーディングの仕事ってよく知らないんだけど……というあなた、安心してください。

リスペクトでは、基礎の基礎から優しく教えてもらえます。先輩社員も優しい方ばかりなのでやる気も持続し楽しく学べます。

 

例えばこれは、ある日の私の課題終了報告です。

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リスペクトではslackというチャットツールで課題の報告を送るのですが、見てくださいこの反応。

「天才」「えらい」「やったね」

こういったスタンプを返してもらえるので、単純な私は

「あぁ、次もがんばろう!」

と思うのでした。

 

分からないことがあったときも気軽に聞くことができますし、ゼロからでも成長できる環境がリスペクトは整っています。学びたい、がんばりたいという気持ちが大切です。基礎知識ゼロの方も安心してリスペクトにいらしてください! お待ちしています!