べんちゃーってなんだ? 〜リスペクトのベンチャーらしさ〜
19卒内定者企画、はっじまーるよ〜。
ということで、新シリーズです! このリスペクトブログでは、さまざまな社員が働き方や社内カルチャーについて記事を公開してきましたが、今回から2ヶ月ほど内定者が「19卒内定者企画」として記事を公開していきますよ〜。内定者としてリスペクトをフラットな目線で、面白く、そしてときに下らない企画で紹介します。内定取り消しにならない程度にバカなことしたいですね。
「自己紹介 しろ」🔎
栄えあるトップバッターは総合職、山下航希が務めます。みなさま、はじめまして。
雪国北海道に育ち「杜の都」仙台で学生生活を送っています。豊平川より広瀬川が好きですが、国分町よりすすきのが好きです。仙台は少しずつ涼しくなってきており、秋そして冬の気配まで感じる今日この頃。「山下は北海道出身だから寒いの得意でしょ」と、言われる季節がやってきます。同時に心の中で「いや普通に寒いわバカ」と、毒づく季節もやってきます。
そんな僕の詳しい自己紹介は、後々の記事に譲るとしまして、本題へ。
広瀬川…仙台市を流れる川。河川敷ではBBQをはじめ季節に応じた催しが開かれ、賑やかです。
国分町…仙台市の夜の街。楽しい。
すすきの…札幌市の夜の街。すすきのの方が広い気がしますね。個人の主観です。
「ベンチャー企業 とは」🔎
さて、冬といえば新卒採用の本格化。今年も経団連に加盟していない外資系企業やベンチャー企業を中心に、活発な採用合戦を繰り広げるのでしょう。
ところでみなさん、「ベンチャー企業」と聞いてどんなイメージを思い浮かべましたか?
規模の小さい企業? 歴史の浅い企業? 急激に成長している企業? 個人の裁量権が大きい企業?
人によってイメージするものは千差万別でしょう。就活を始めた途端に急によく聞く言葉だけれども、いまいち意味が曖昧ですよね。それは当然で、だって企業側もいろんな意味合いで使っているから。就活を終えた身としては、「耳触りが良いからどこの企業も使うのだろう。その結果、曖昧な言葉、人によって使い方の異なる言葉になっているんだろうな」と偉そうに思っています。
ところで、リスペクトはベンチャー企業を「新しい需要の創出を通じ、より良い社会と生活を実現するために挑戦し続ける組織」と定義し、ベンチャー企業であり続けたいと考えています。
参照、リスペクト新卒採用サイト:http://saiyo.respect-pal.jp/message/venture.php
…この定義っていまいちピンとこなくないですか? 分かりにくくないですか? 具体的に想像つかないですよね? って、僕はずっと思ってました(ごめんなさい、大島(明)さん!※)。
そこでこの記事では、リスペクトの「具体的なベンチャーらしさ」を社員インタビューを通じて紹介します。就活中のみなさんに「ベンチャー企業」という曖昧な言葉の一つの解釈や具体例を知らせることで、企業選びの一助にできればと思っています!
まあ実際はこの機会を利用して、先輩社員に媚びようと思っただけなんですけどね。
ベンチャーらしさについて聞いてみた
早速インタビューの様子をお届けします!
先頭バッターは、マーケティング部門の栗原さんです。
栗原主体的に挑戦できるところが一番ですね。具体的には、配属直後から先輩にサポートに入っていただきながらも、実行するのは自分がメインで進めていました。どんな業務でも定型的にやらなくてはいけないものはなく、やりたい! とか変えたほうがいいのでは? と思ったことがあればチャレンジできる雰囲気があります。
逆に言うと、どんなことも自分で解決すべきという雰囲気がありますね。特に入社してからそれは他責だよね、という言葉をよく聞きます。これは責任の所在を会社や他人に押し付けるのではなく、自分で考えて行動し、解決すべきというマインドをみんなが持っているからこその発言だと思っています。
(栗原さんの詳細はこちら:https://www.respect-pal.jp/blog/570/)
次は、ソリューション営業部門の端田さん。
(端田さんの詳細はこちら:https://www.respect-pal.jp/blog/1087/)
最後に、エンジニアリング部門の藤田さん。
(藤田さんの詳細はこちら:https://www.respect-pal.jp/blog/100/)
三者三様の答え!
個人の働き方や事業の方向性、社内カルチャーなど異なった観点からの回答をみなさんからいただきました。見えてくる大きなキーワードとしては「主体性」そして「利他性」、このあたりがリスペクトのベンチャーらしさ、特徴と言えそうです。
新卒採用担当者に、感想を聞いてみた
大島みなさんの意見、おっしゃるとおりだなという感じです。「自由さ・型にはまらなさ」「主体性・当事者意識」「成長意欲」…みなさんが挙げてくれたこれらはまさにベンチャーらしさですね。これだけ聞くといいとこ尽くしにみえますが、勿論裏返しに「全員に責任がある」「のっとれる前例・規則がない」などが言えます。
ベンチャーなど考えたこともない方でも、こと地が優秀な方ほど、万一合わない企業に入ってしまうと「もっと主体性を発揮し会社にも意見を取り入れてほしいのに…」と不満に思うようになります。転職組の私などは、上記にあげたベンチャーらしさがいかに有難いものなのかを実感しています。
自分が合うか不安に思う人もいると思いますが、ベンチャーの中でも当社の特異な点は「ガツガツしすぎていない」ところにあります。藤田さんの言うように、利他的な人・柔らかい人が多いんです。東北生まれの企業であること(今は東京・仙台のW本社体制です)・女性社員が半数を占めていること・クリエイター含有率が高いことなどが影響しているのかもしれません(正解は不明です)。この”丁度いい感“で当社を選んでくれたベンチャー志望の学生さん、意外と多いです。
「ベンチャー企業 気になる」🔎
結局、リスペクトのベンチャーらしさって?
さてさて、リスペクトのベンチャーらしさについてさまざまな観点から見てきましたが、いかがでしょう。文字量過多でごめんなさいね。
内定者としては、ガツガツせず利他的な考え方をする方が多く集まっていること、これが一番のリスペクトのベンチャーらしさだと捉えています。インタビュー一つとっても、お時間を寛大にいただけましたし。ガツガツしすぎていないこと、主体的に物事を考える姿勢があること、これらゆえに多様な価値観が形成されるのかもしれませんね。
そしてこの記事を読んで、少しでもベンチャー企業が気になり始めた方へ。
記事の通り、ベンチャーって言葉を一括りにするのってやっぱり無理があると、僕は考えています。したがって、まずは色んな人に会って話を聞くのが一番なんではないでしょうか。直接会って話を聞いて考えたことと、自分のキャリアプランを照らし合わせて、最もフィットしたところがおそらくは一番のファーストキャリアでしょう。結果的にそれがリスペクトであったら嬉しい限りです!
さて噂によると、どうやら2020年卒向けの採用も始まったらしいです。下記マイナビのリンクよりエントリーしてくれた方のみ限定、限定で(ジャパネットたかたの元社長さんばりの高い声)イベントの案内を差し上げているのでみなさんぜひ!
エントリーはこちら:https://job.mynavi.jp/20/pc/opttFJt7A/info.html?corpId=85307
ゆるりとした雰囲気のイベントらしいのでゆるりと来てくださいね。
補足
当社を持ち上げ過ぎな気がしたので最後に補足です。
当社、仙台オフィスは土足禁止なのでスリッパor靴下になるわけです。が、これがつらい! なんでかって、俺の足が臭いんですよ。どうにかしてよ、このルール。…あ、この思考は「他責」だ! 足洗ってきまーす💦
来週の内定者企画もお楽しみに!