自己紹介プレゼンとは!?~18卒同期紹介を添えて~
初めまして! 2018年4月入社の新卒、総合職の小黒皓生です。
突然ですが、就活生のあなた! リスペクトに入社するとどんなことに取り組むのか、そしてどんな人たちが同期になるのか、気になりませんか? この記事では、今年新卒として入社したばかりの私が、「自己紹介プレゼン」という新卒が経験する研修と、同期を紹介していきます!
1.自己紹介プレゼンって何?
リスペクトの新入社員は、2つの研修に取り組みます。1つは、入社してから約2カ月間行われる「新卒研修」、もう1つは全社員が参加するイベント(自己紹介プレゼン、芋煮、忘年会、お花見)の企画・実行を同期全員で協力して行う「イベント研修」です。
具体的には?
「自己紹介プレゼン」とは、「自分の好きなものについて熱く・面白く・印象に残るように語るプレゼンテーション」です!
これだけだとまだ「?」な部分が多いと思うので、以下でもう少し具体的に述べていきます。
自己紹介プレゼンの聞き手は誰かというと、先輩社員全員(100名ぐらい)です。自分たちの好きなものや人柄について、プレゼンを通じて先輩社員たちに知ってもらうことで、「特に毎年4月に行われる全社イベント『お花見』で仲良くなること」がこの自己紹介プレゼンの目的の1つです。他にも、同期で協力してプレゼンの準備をしていく中で、「お互いを知って同期との絆を深める」や「チームで物事を進めていく際の段取りを学ぶ」といった目的があります。プレゼンは、2日にわたって計2時間ほど行います。
18全体としてどんなコンセプトでプレゼンを行うか、なども18卒で話し合って決めます。一人ひとりが自分のプレゼンを準備することはもちろんですが、先輩社員たちに楽しんでもらうためにプレゼンの間に行う企画を考えたり、聞きに来てもらうためのプロモーションや会場の導線設計を行ったりします。内定期からプレゼン当日までの期間で、すべての準備を同期だけで行っていきます。
ちなみに、私たち18卒は「バラバラだけど一緒(得意なことや出身や性格がみんなバラバラだけど仲が良い)」というコンセプトで、「け〇のフレンズ」のパロディの人形劇を個人プレゼンの間に上映しました。
実際に18卒がどんなプレゼンを行ったかは、動画として記録に残っているので、入社してからのお楽しみです(笑)。
ちなみに、私はドラ〇ンボールついてプレゼンを行いました!
2.自己紹介プレゼンを終えて
自己紹介プレゼンを終えて思ったことや感じたことを簡単に述べていきたいと思います。
話し合い
まずなんといっても、準備での話し合いに苦労しました(笑)。
なぜなら、18卒は7人全員の出身大学、出身地、学んできたことなどのバックグラウンドが全くバラバラで、お互い、今まで自分の周りにあまりいなかった人たちとの話し合いだったからです。そのため、自分が当たり前と思っている事でも、他の人にとっては全く当たり前ではなく、考えのすり合わせに時間がかかりました。
そこで、何回も何回も話し合いを重ねていく中で考えをすり合わせ、プレゼンの内容やタスクの計画など、修正を重ねていきました。
細かい事でもみんなが納得のいくところまで話し合い、作業も詰めていったので、だいぶ時間がかかりました。
そういうわけで、なかなかスムーズにはいきませんでしたが、プロモーションのアイディアに関する話し合いや人形劇撮影、お互いのプレゼンの見聞きなど、楽しかった時間も多かったです。それに何より、同期のことを知るために必要で、大切な時間だったと思います。
自己紹介プレゼンの準備をしていた時の記憶を思い返していたら、なんだか勝手に一人で感極まってきました(笑)。
同期の魅力
他に感じたことは、同期に様々な職種の人がいるから、いいものを作れたということです。
例えば、同期にデザイナーやライターがいるからこそ劇の台本が面白いものになりましたし、劇中に出てくるキャラクターのクオリティも高く、結果として素晴らしいものが出来上がったのだと思います(自画自賛)。
もしも今回の自己紹介プレゼンの準備を自分のような人間が7人で行っていたとしたら、クオリティはもっと低いものになっていたでしょう(笑)。
そして、これは総合職ならではの感想なのですが、デザイナーやライターなどのクリエイター(0から1を生み出す人)が身近にいる環境というのは恵まれているな、ということです。
クリエイターの人たちは、総合職の人たちが知らないこと・できないことをたくさん知っているし、たくさんできるからです。自分に無いものをたくさん持っているので、面白くて刺激になるし、学ぶことも多いです。
これは、入社してみて初めて気付いたリスペクトの魅力ですね。
せっかく同期という身近な存在にクリエイターがいるので、色々吸収したいと思います(もちろんクリエイター以外からも)。
入社前に代表の小原と話した時に、小原から色々な事を吸収したいと伝えたら、「オレよりも他の様々な人たちから吸収した方がいい。オグロの場合は特にクリエイターから色んな事を学んだ方がいい」と言われて、その時はなぜクリエイターなのかあまりピンと来なかったのですが、この自己紹介プレゼンを通じてクリエイターの凄さを目の当たりにして、その意味が少しわかった気がします。
3.同期紹介!
では、実際どんなメンバーと一緒に自己紹介プレゼンを行ったのか、同期である18卒を紹介したいと思います!
18卒です!
じゃじゃん!
左から順に、私の独断と偏見まみれの紹介文を書いていきます。
()内は私が呼ぶ時の呼び名
・中島実咲(なかちゃん)
職種:コーダー
聞き上手。なかちゃんと話していると、どんどん話したくなる。絵が上手く、プレゼン開始前のスライドショーで流した漫画の絵を担当した。囲碁が強くてPerfumeが好き。
・村上千恵(ちえちゃん)
職種:総合職
着眼点が独特で、他の人が気づかないような視点からの発言が面白い。他の人が言うのをためらうようなこともズバズバ言う。18卒のムードメーカー。酔うとさらに面白くなる。
・山﨑美優斗(みゅーと)
職種:デザイナー
学生時代にデザインを学んできたDBやプロレスが好きなラッパー。会話の中でも息を吐くようにラップをかましてくる。DBのキャラの絵がめっちゃ上手い。色々とこだわりがある。
・丸山千耀(まるちゃん)
職種:ライター
物語を書くことが好きで、大学でも物語を学んできた、物語を愛する少女。声や話し方や雰囲気が独特。彼女と話していると、別世界に連れていかれたような錯覚に陥ることがよくある。
・新井優奈(新井ちゃん)
職種:デザイナー
美大出身。基本的にほんわかしているが、みんなの意見や考えを瞬時に絵や図でホワイトボード上に表現してしまう。チョコをこよなく愛するチョコホリック。いつもチョコを持ち歩いている。
・千葉絵里加(えりか)
職種:ディレクター
アニメ大好き。大学時代はコスプレして踊ったりもしていた。絵が上手で、音声・動画編集もパッとこなせたりと、マルチタレントな上に仕事が早い。今回の自己紹介プレゼン準備でも大活躍。
まだまだ紹介したいことはたくさんあるのですが、長くなってしまうのでいったんここまで! 少しでも、私が大好きな同期たちの魅力が伝わっているとうれしいです。しかし、やはりこれだけでは全然魅力が伝わりきらないので、是非入社してからご自身で直接会って確かめてください(笑)
最後に
以上、自己紹介プレゼンと18卒のメンバーを紹介してきました。
ごくごく一部の紹介ですが、少しでもリスペクトの雰囲気が伝われば幸いです。
最後に、月並みですが、
就活生のみなさん、就活頑張ってください!
どんな道に進むことになっても、みなさんが納得のいく決断ができることを本気で願っています。
ささやかながら、応援しています!