Enjoy Respect リスペクトを楽しむ
日本化学未来館
次なる美を求めてやってきたのがこちら。
日本化学未来館!
この時開催していたTeam Laboの「踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」を見てきました!
展示物はこんな感じ。
動く植物達。
触れるところが散っていき、また咲くという繰り返し。
全面鏡ばりで幻想的です。
「生」の文字を立体的にし四季を表現した作品。
そのほかこんな感じ。
「 追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 - Light in Dark」
これ今回の作品の中で一番好きな作品です。
手前から奥にかけて映像ボードがあるのですが、全ての画面を使って立体的奥行きを表現しています。
カラス達が追って追われてぶつかってそれが華になって、とても躍動感があります。
公式の映像が掲載されていますので、ぜひ音楽と一緒に見てほしい作品です。
3Dお絵描きタウン
色塗りしたモチーフが立体的になって画面に映し出されるコーナーがありました。
ふなっしーもありましたが、3人ともそんな流行にはのらず
伏見→トラック
松本→家
伊藤→UFO
どれくらいの画力なのか試されるところ。
子供達にもみくちゃにされながらも、各自クレヨンでぬりぬり...
じゃーん
これはもしや、クロネコ便をイメージしているのでしょうか。
ちなみに立体的になるのはトラックだけなので、背景に描いても表現されないってことは言わないでおきました。
意外とかわいらしくなりましたね。
花壇までつけちゃって、おまけに型にない煙突までつけちゃって。
私的には自信作です。
塗った絵をスキャンしてもらいます。
平面で立体を表現できてもこれが立体的に映像に映し出されるとなるとどうなのだろう...
まずは松本さんの家を発見
そしてクロネコ便
トラック軍団は道路を走るようになっているので、
クロネコ便を撮ろうとすると逃げられる逃げられる。
しばらくして私のUFOがいない...
私のUFOどこ?!
なかなか見つからなくて端から端まで歩き回る。
私のだけスキャンされなかったとか?
そんな不平等な人生ありますか?
そんな不安を抱えたまま待っていると...
いた!
うっすい!そして思ったより立体的な感じになっていない。
沢山同じモチーフがある中に自分の絵があるので、もっと派手な色使いにすれば良かったとモヤモヤでした。
UFOは一番動きが速いので、写真をちゃんと撮りたい方は別なモチーフを選ぶことをおすすめします。
しかし、こうやって色塗りしてそれが画面で動かせる技術は凄いですね。
動いている様を見るとなかなかテンションがあがります。
さて、この展示で一番楽しみにしていたものがそろそろ見れる!
...と思いきや。
伊「あれ?なんか展示スペースここで終わりじゃない?」
松「え、うそ?まさかー(笑)」
伏「まだ見てないスペースあるんじゃないですか?」
どこを見ても見たかった展示スペースが見つからない...
不安が募る中、スタッフさんに訪ねてみると「あーこれここじゃなくて、別な階にありますね!」
なんと...!
別な階にあるその展示スペースへ向かうと...あったー!
ここでですね...
待ち時間があったんですよ...
しかも60分。
余裕こいてお昼寝までしていたことや...
展示物のボード「そう、人もアートも、踊れるのです」を指して、ドヤ顔選手権やったとか...
そんなことをしていた自分たちを呪いました。
仕方ないので、長い長い待ち時間を過ごすことに。
そしてようやく見れることになったと思いきや、この展示、なんと人数・時間制限がありました。
一回に入れるのは6名、見学時間2分。見たい人が沢山いたので仕方ないですね。
「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体」
人の動きに合わせて浮遊する蘭
真っ白な空間に根っこ付きで吊るされている蘭。その数2300本以上。
蘭の種類は約60種だそう。
写真撮るのに必死すぎて、あっという間に時間がたっていました。
部屋の中は蘭の香りで満たされていていい香りが。
生花なので湿度と温度管理が重要で、部屋は少し肌寒かったです。
待ったかいがあると思えるほど綺麗で幻想的でした。